カナダで勉強。卒業まで、ちょっと一生懸命

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公衆トイレを考える。

デザインのコースの来週からの課題は「この町の理想の公衆トイレのデザイン」です。ずーっと考えてて、基本的にケチなので、どうしてもお金のことを考えてしまうんだけど、このデザインを考えるにあたっては予算とかは考えなくていいことになってます。なので、お金は限度なく使えると思っていいのです!やったー。


もっとこの町のトイレのことを読んでいたんですが、結構深刻な状態。この前写真撮った時、いつもより静かだったのは、現在閉鎖されているからだということがわかりました。


あまりにも犯罪やドラッグのオーバードーズが頻発するので、定期的に閉鎖されるようです。すぐ横にある図書館におトイレがあるので、図書館が開いているときはそこが主な公衆トイレになりますが、図書館は24時間開いているわけではありません。


特に夏は、図書館は日曜日はお休みになってしまいます。(夏は寒くないのでミンナ外に出る=本は読まない、という考えか?)それに、その図書館内のおトイレでもオーバードーズがよく起こるので大変です。あ~、頭が痛い。


しかーし、予算に制限がない、なら凄いことが出来ちゃう?ということで、The Most Beautiful Public Bathrooms とかググってみたら、こんなんが↓


笑笑。


美しいんだけど、なんか透けてて、寒そうだし。これは、ノルウェーの公衆トイレ。汗


現代の公衆トイレの状況を調べてみると、出来るだけ居心地が悪い、というのが重要なようです。そして「頑丈」であること。見た目が美しい、のも、インスタ栄えするということで、観光客がパチパチやっていれば居心地悪いわねぇ。


まあ、緊急のときだけ使う、と考えれば居心地悪くてもしょうがない、とは思うんだけど、なんか悲しい。家族、小さい子供たち、お年寄り、またはお腹をこわしやすい体質の人、持病のある方、などなどがトイレの心配をあんまりしないでお出かけできるダウンタウンになれないのだろうか?


お金は無制限に使えるのだから、私の中でだんだん膨大なイメージが出来てきた。たのぴーー。笑


まずトイレそのものを可愛くします。


みなさんはMr. PGってご存じでしょうか?もちろんご存じない、と思います。笑 こんなんです。

プリンスジョージの入り口に立っている、マスコット的存在のミスターPGという大きなピノキオっぽいキャラ。


日本じゃないので基本的にキャラを使うというアイデアがない。結構可愛いのに。


よって、わたくし、ミスターPGトイレをデザインしました。


爆。まだまだこれは最初です。AIなども駆使して考えていきます。


おやすみなさい。